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『7人の人生の先輩が「これでいいのだ」の真髄を語る』
中学生に向かって、大人が本気で語りかける本です。
将来のことをあれこれ思い悩む年ごろの14歳に向かって、『天才バカボン』を読みなさい。そうすれば何をしたって「これでいいのだ」とスッキリする。と著者の福田さんは言いきります。
本書で福田さんは、知りあいで「好きに生きて好きなことをやっている」仲間7人に登場してもらい、中学時代の自分、その後好きなことをやっている自分について語ってもらっています。
著者の福田さん自身が、好きに生きて好きなことをやってきた人ですから、福田さんのまわりで共鳴する人は、みなさんエネルギッシュです。
さんざん好きなことをやってきたあと、「フジオ・プロの社長」という落ち着くべきところに落ち着いた赤塚不二夫の娘の赤塚りえ子さん。
世界を滅ぼす夢を抱いていた少年が、職を転々とし、50以上もアルバイトを経験したあと、深海生物専門のサイエンスライターになった北村雄一さん。
男子として生活することに違和感を持っていたのに、大人になるまで我慢して、今はニューハーフだけのIT企業を率いるカリスマニューハーフの如月音流(きさらぎ・ねる)さん。
その他、登場する人だれもが、試行錯誤も含めて「これしかない」という生き方を選んで生きてきて、いまは「これでいいのだ」と自分の生き方に自身を持っている人たちばかりです。
14歳がどう読むかは分かりませんが、いい年になっても生き方に迷っている人、終わらない自分探しに明け暮れている大人は、ガツンと頭を殴られたように感じることでしょう。
また、自分の生き方に自身を持っている人には、これだけ個性的な人たちの生き方を知ることが、ちょうど良い刺激になることでしょう。
あなたが、自分の生き方に自身があっても、なくても、「これでいいのだ」の真髄に触れてみることをお勧めします。